こんにちは、ハトミです
人生は挑戦の連続です。挑戦には不安や緊張が伴います
今回はブログのタイトルにもある「挑戦」について、私の思いを書いていきます
私が挑戦する理由
私は出来るだけ挑戦を、意識的に行っています
なぜ挑戦するかというと、理由があります
①人生は1回しかないから全力で生きたい
人生は1回しかない、攻める人生を生きたいのです
自分が年老いていざ死ぬとなった時に「ああ、自分は完全にやり切ったな」と思える人生にしたいのです
普通に会社員をして、会社で可もなく不可もない結果を残して、平日は仕事を要領よくこなして土日はゆったりして60歳で定年して。。
そんなものは私は求めてないのです
安定した人生、ずっとリラックスしている人生なんてつまらない
いざ死ぬときに「ああ、もっとやっておけばよかったなあ」なんてなるのは絶っっ対にならないようにしたいんです
②全力でやって、達成した時の感動を味わいたい
要領よく、そつなくこなしても、達成したときの感動は低いです
そんなに苦労してませんから
全力で「もう無理!」ってくらいにやって、達成したときにはじめて感動があります
より多くの感動を味わうためには、より多くの挑戦をする必要があるのです
私は感動したいので挑戦してます
③子供にも挑戦する人生を歩んでほしいから
私には3歳の息子と0歳の娘がいます
そんな二人にも、最高の人生をおくるために、自分の限界に挑戦してほしいと考えています
しかし子供たちに何かを教えるときに、自分がやっていないと説得力はないです
説得力を持たせるためには、まず自分の背中を見せる必要があります
私が全力で挑む姿を子供たちに見せるには、普通の会社員のんびりじゃ足りないのです
【今までの挑戦】16歳で自衛隊の世界へ、自衛隊から公認会計士へ
今までの私の大きめの挑戦を2つ紹介します
①16歳で自衛隊の高校に入学
私は福島県の中学を卒業して、神奈川県の陸上自衛隊高等工科学校に入学しました
自衛隊を担う人材を育成する学校で、100秒集合時間に遅れたら100回腕立て伏せさせられる、そういう学校です
お給料をもらいながら通える学校で、家が貧乏だったために仕方なく行っただけでしたが、あれが人生における最初の挑戦でした
普通の高校生とはかけ離れた環境で3年間を過ごしました
卒業の時は感動してボロ泣きでした、3年間全力だったので。
この時、「人は全力でやることで感動できるのだな」と感じました
②自衛隊を23歳で退職し、公認会計士試験を目指す
自衛隊を8年やって生活も安定してましたが、全力を出さずに定年までだらだら過ごす将来の自分が見えたので、23歳の時に退職しました
退職して、全力でやらないとかなわない事をやろうと思い、簿記の知識0で公認会計士を目指しました
自衛隊の時にためた貯金を切り崩しながら日々勉強
土日も関係なく毎日10時間、1年半勉強しました
ストレスで手の皮がむけたり、うつ病なんじゃないかと思うくらい精神的につらい時もありました
1年に一回しかない試験で、落ちることは許されない状況、緊張しすぎて試験開始直後は手が震えて試験用紙の字がガクガクに
そのぐらいの挑戦だったので、合格の喜びは半端ではなかったです
合格して監査法人に就職したときの貯金は残り5万円で、本当にぎりぎりの挑戦でした
あの時の挑戦のおかげで今の自分があります
【これからの挑戦】監査法人を退職し独立
監査法人で3年間働いて、今は独立準備中です
3年しかやっていないで、会計士としてもまだまだ新人として扱われるような年次ですが、私は独立を決意しました
しかも税務の経験は全くない状態で、税理士としての独立を目指しています
正直めちゃくちゃ怖いですし、不安も半端ではありません
本当に顧客にしっかりとサービスが提供できるのか、お金が足りなくなって家族を路頭に迷わせるんじゃないかとか、毎日いろんな不安がよぎります
監査法人に非常勤として在籍すれば、時給5000円くらいで監査の仕事はできます
月10日も働いていれば40万円くらいは稼げます
でもそんなものは挑戦でも何でもないので私はやらないです
将来自分がなりたい姿に向かって、そこに100%の資源を一点投下する
リスクを恐れて、お金のためにやりたくもない事に時間を使えるほど、私は暇ではないのです
私の好きな宇宙兄弟という漫画にこんな言葉があります
「人生は短いんだ、テンションの上がらねえことにパワー使ってる場合じゃねえ」
まさにその通り
最後に
このブログを見ている人にも、ぜひ何か挑戦をしてほしいなと思います
大きな挑戦でなくてもいいです
やったことのなかったギターを練習してみるとか、普段しない筋トレをやってみるとか、いつも気になっていたお店に入ってみるとか
そういった小さな挑戦をする事で普通に過ごしてたら出会えなかったものに出会えたりして、人生楽しいですよ
ぜひ挑戦を
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
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