私は未経験のことに挑戦するのが好きです。
ワクワクします。
いろいろな領域に「えいやー」で飛びこんできました。(以下例)
- 自衛隊を退職し、「簿記ってなに?」から公認会計士を目指す
- 業務経験ゼロで税理士として独立
- コードをまったく知らない状態でHP作成の有料講座を買う
- よく分からないブログを始めてみる
- 不動産鑑定士を目指して講座を受講(25万払ったがすぐに断念) などなど
「ちょこちょこ」というより「ガッツリ」と手を出してます。
やったことのないことに挑戦すると見えてくる世界がある
初めての知識や経験を積むことで、今までの自分では見えていなかった世界が見えてきます。
私は過去に自衛隊で働いてましたが、その時は自衛隊の中のことしか分かりませんでした。
自衛隊から一歩出た世界のことが全く分からない。
小さなことですが、PCの使い方や電話の出方、クライアントにはどうやってメールするのかとか。
今では当たり前にわかる事ですが、自衛隊の内部だとそういった普通の事が分からず、漠然と恐怖を感じてました。
そんな状態が嫌で、何か「世の中に共通する知識」をつけないとと挑戦したのが、会計士でした。
会計士に挑戦したことで私の世界は大きく広がりました。
お金の勉強をすることで、世の中のお金の流れが、ボヤ~っと分かるようになったのです。
会計士試験に受かってその後実務を経験し、多くの会社の経理資料を見てきました。
どういった事にお金が使われているのか、どうやって儲けているのかというお金の流れを直で目にしたことで、その解像度は高くなりました。
これが自分の見える世界が変わった瞬間です。
あのまま自衛隊を続けていたら絶対に分からなかったことが、今たくさんあります。
こういった今まで知らなかったことやその世界を知ることが楽しいから、私は新たな分野に挑戦するのが好きなんだと思います。
税理士として独立してからも、世の中の中小企業が何に悩んでいるのかとか、自分自身が個人事業主となったことでその苦労や楽しさなど、新たな世界が見えてきました。
HPの勉強をしたことで、この企業のHP凄いなとか、これは金かけてるなとか感じるようになりました。
本や動画を見るだけでは「ふーん」で終わります。
実際に経験することで、自分が見えてくる世界が変わってくるのは、結構おもしろいです。
未経験のことを始めるコツ
全くの未経験のことに挑戦するのは難しいです。
未経験の分野に挑戦することは深く考えないことです。
とりあえずやってみればいいのです。
大丈夫かな、失敗するんじゃないか、とか考えていると次第に何もしたくなくなります。
深く考えずに少しでもやりたいと思えたら私は行動するようにしています。
何年か経ったあとに、「あの時こうしていたらどうなっていたんだろう」と後悔するのは私は嫌です。
私は「やるかやらないか、迷ったらやる」という風に考えて行動しています。
本当にやりたくない事、出来ない事は迷いすらしないので、迷うようなことは大概頑張れば出来ます。
やってみたいという気持ちを大事に、上手くいかなかったらその時どうするか考えればいいかなと楽観的に考えています。
おまけ
昨日は監査法人の業務委託で一日作業。
終わったらジムに行って筋トレ。
夜の9時くらいだとジムも空いていて、器具も遠慮せず使えるのでいいですね。
自分の体が良い感じに鍛えられてくると、自分への自信がわいてきます。
今の目標はベンチプレス100キロあげる事です。
少しずつ上げられる重さも増えてきているので、今年中には達成できそうです。
腹筋も割ってみたい。
割れたことない。
少なくとも今年中は無理そうです。
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